ホットヨガ前後は食事に注意!ダイエット効果を上げるコンビニのおすすめメニュー

ホットヨガをしたあとは食べない方がいいの?

ホットヨガで運動したから少しくらい食べてもいいかな。

ホットヨガでたくさん運動したあとは、お腹が空きやすいですよね?

たくさん運動して汗をかくとごはんがおいしく感じられるので、食べたくなるのも無理はありません。

しかし、せっかく運動してもホットヨガの直後の食事に気をつけないと、痩せるどころか太りやすくなってしまう場合があります。

ホットヨガは高温多湿な環境でヨガをすることで、脂肪燃焼を促進させてダイエット効果を高められますが、ホットヨガ前後の食事によっては太りやすくなるので注意が必要です。

この記事では、なぜホットヨガ後の食事でなぜダイエット効果が変わるのか?その理由とホットヨガ前後におすすめな食事を解説します。

ホットヨガのダイエットの効果を上げる方法や、ホットヨガ前後におすすめな食べ物も紹介するので、参考にしてくださいね。

この記事でわかること
  • ホットヨガ前後は空腹にした方が良い理由
  • ホットヨガの前後に食べてもOKな物
  • ホットヨガの前後は避けるべき食べ物
  • コンビニでも買えるおすすめメニュー
目次(気になる内容をタップ)

ホットヨガ後は栄養の吸収率がアップ!食事は1〜2時間後を心がけよう

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ホットヨガのあとは栄養の吸収率が上がりやすくなります。

その吸収率は人によっては2倍以上になるとも言われてます。

そのため、ホットヨガのあとは1時間〜2時間空けてから食事をとるもしくは、体に吸収させたいものだけをとることが大切。

ホットヨガの後はなぜ栄養の吸収率が上がるのか、その理由を知るとホットヨガ後の食事をコントロールしやすくなります。

正しい知識をつけて、ホットヨガのダイエット効果を上げましょう!

理由1:筋肉が栄養を吸収しようとするから

ホットヨガでは多くの筋肉を使います。

運動後は筋肉が栄養素を効率よく吸収しようとする「アナボリックウィンドウ」という現象が起こります。

「アナボリック・ウィンドウ」とは筋肉のタンパク質の合成が促される時間帯のこと。

通称「ゴールデンタイム」とも呼ばれるこの時間帯は、運動後すぐから30分〜2時間とされています。

この間にタンパク質をとることで、筋肉の回復や成長が進むと考えられています。

このアナボリックウィンドウによって栄養の吸収率が上がるので、ホットヨガのあとは空腹にしておくか「何を食べるのか」が重要になるのです。

理由2:発汗作用とデトックス効果による影響

ホットヨガでは大量の汗をかくので、水分補給が欠かせません。

ホットヨガで多くの水を摂取することにより、汗や尿の排出が促され、体内の老廃物もスムーズに排出されるようになります。

そのため、デトックス効果が期待され内臓機能の向上や栄養素の吸収がスムーズになり、栄養の吸収率も高まります。

また、ヨガのポーズと高温多湿な環境が血流を改善し、代謝が上がることも要因のひとつです。

血流が改善されると栄養素が全身に行き渡りやすくなり、細胞レベルで栄養吸収が促進されます。

その結果、体が摂取した栄養を吸収しやすい状態になるため、食事選びに気をつける必要があります。

ホットヨガ後に食べてもOKな食べ物

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ホットヨガのあとは栄養の吸収率がよくなるので、体に吸収したい栄養をとるのはOK。

では、どんな食べ物ならホットヨガの後に食べても良いのでしょうか?

次に、わたしもホットヨガ後に摂取していてインストラクターとして生徒さんにもおすすめしている食べ物を紹介します。

筋力アップに効果的なプロテイン

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プロテインには筋肉を修復して成長をさせる効果があります。

ホットヨガをしたあとの筋肉は修復と成長を始めるので、プロテイン(たんぱく質)を摂るとそのプロセスをサポートする効果があります。

またプロテインは体のエネルギー源にもなるので、消化吸収や脂肪を燃焼させるために、カロリーの消費を促す効果もあるので、積極的に摂取しましょう。

美容や疲労回復効果が期待できるビタミン類

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ビタミン類は疲労回復や抗酸化作用によるアンチエイジングに効果的なので、体に吸収させたい成分の一つ。

野菜や果物など食べ物からとることが理想的ですが、難しい場合はビタミン材やビタミンも含むプロテインからとると便利です。

ホットヨガ後に摂取したいビタミン類

ビタミンB群: エネルギーつくりだし、筋肉の疲労回復をサポートします。

ビタミンC: 抗酸化作用があり、老化予防・美容効果を高める効果があります。

ビタミンD: 骨の健康をサポートし、筋肉機能の維持にも効果的です。

ビタミンE: 抗酸化作用があり、細胞を保護します。

健康を維持するために必要なミネラル

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ミネラルは、体のさまざまな機能をサポートし、健康を維持するために不可欠な栄養素です。

ホットヨガでたくさんの汗をかいたときにミネラルも流れやすいので、ホットヨガのあとはミネラルをとることを心がけましょう。

ミネラルも食べ物からとるのが理想的ですが、サプリメントを活用すると便利です。

特に汗とともにナトリウムやカリウムが流れやすいので、意識的にとるようにしましょう。

ホットヨガのあとに摂取したいミネラル

・ナトリウム:体の水分バランスを調整し、血圧の変化にも関係しています。

・カリウム:ナトリウムと共に体液のバランスを保ち、筋肉の収縮や神経伝達に必要です。

・カルシウム:骨や歯の健康を保つだけでなく、筋肉の動きにも必要なミネラルです。

・マグネシウム:エネルギー代謝や筋肉の動きに関わる栄養素です。

・鉄:赤血球の成分であるヘモグロビンを作るために必要な栄養素。

ホットヨガ後にコンビニで買えるもの

ホットヨガのあとに食べてもOKな栄養素がわかっても「実際に何を食べたらいいの?」と思った方のために、コンビニでも買えるものをピックアップしました!

どこのコンビニでも売って、わたしも実際に食べているものを紹介します!

ゆでたまご

コンビニで買えるもので、ホットヨガ後に一番おすすめな食べものは「ゆでたまご」です。

たんぱく質を含む体に必要な栄養がとれて、余計な糖分や脂質が含まれていないので安心です。

同じたまごでも、煮卵やたまご焼きは塩分や糖分を含んでしまうので、シンプルなゆでたまごを選ぶようにしましょう。

バナナ

最近のコンビニではバナナが売られているところが多いですよね?

バナナはビタミンやカリウムが多く含まれているので、ホットヨガのあとに空腹をやわらげるためにもおすすめです。

トマトジュース

トマトジュースに含まれるリコピンは美肌効果があるので、積極的に摂取したい栄養素の一つです。

しかし、トマトジュースも塩分が高いものがあるので、できるだけ塩分が少ないものを選びましょう。

通販で買えるもの

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ホットヨガをしたあとは疲れて、ごはんの準備をするのが面倒に感じることがありませんか?

そんなときのために、ホットヨガのあとに食べるものを通販で買ってストックしておくと便利です!

わたしが実際に買っている商品を紹介しますので、詳しく知りたい方は商品のサイトを参考にしてくださいね。

プロテイン

ホットヨガのあとに摂取するものとして一番おすすめなのがプロテイン。

しかし、多くのプロテインは飲みやすくするために、過剰な糖分や不必要な成分が含まれているので注意が必要です。

わたしが飲んでいるプロテインはタンパクオトメシリーズの「やさいプロテイン」です。

名前のとおり100%野菜素材で作られていて、砂糖も人工甘味料も使っていないので安心です。

ただし、甘味料などを使っていない分、多少味にくせがあるので、飲みやすさが欲しい方には同じタンパクオトメシリーズの中でもフレーバーありの商品がおすすめ。

特に飲みやすいのは「まろやかカカオ」です。

豆乳で混ぜたココアのような味わいでとても飲みやすいので、プロテインを飲んだことがない方にも飲みやすい味付けになっています。

もう一つおすすめなプロテインが「プロテインおにぎり」。

手軽にプロテインを摂取できて、ごはん代わりにもなるので満足感があります。

玄米で作られているので、糖質が低いのもうれしいところ。

14個入りで4,500円、一つ321円なので市販のおにぎりよりは割高ですが、手軽に食べられて栄養バランスが良いのでおすすめです。

ナッツ類

ナッツはビタミンやミネラルなど、抗酸化作用を期待できる成分がたくさん含まれています。

コンビニでも買えますが、どうしても割高になってしまうので、わたしは通販で買ってストックしています。

ナッツは味付けされたものが多いですが、体にいいのは素焼きのナッツです。

「カリナッツ」のミックスナッツは無塩で添加物も不使用な上においしいので、何度もリピートしています!

しかも空気を抜きやすいチャック付きの袋になっているので、おいしさを長期間保てるのもおすすめポイントです。

ホットヨガ前の食事に気をつけること

ホットヨガの効果を高めるためには、レッスン前後の食事をコントロールすることが大切です。

特に特殊な環境で行うホットヨガは体力を消耗しやすいため、エネルギー源となる食事の影響が大きくなります。

次に、ホットヨガのレッスン前にどのような食事を心がけると良いのか解説します。

またホットヨガレッスン前におすすめな食べものも紹介するので、参考にしてくださいね。

ホットヨガ前の2〜3時間前は空腹にする

ホットヨガ前の食事はレッスンの2〜3時間前までに食事をとることをおすすめします。

ヨガはねじりのポーズや逆転のポーズをとるので、おなかに食べ物が残っていると気分が悪くなったり、集中しづらくなったりします。

食べ物がおなかに残っていて、体が重たく感じたことがあります。

ホットヨガで気持ちよく運動するためにも、レッスンの2〜3時間前までに食事をすませて、胃腸を軽くしておきましょう。

ホットヨガの前に食べてもOKなもの

ホットヨガの前はできるだけ空腹にした方がいいとは言っても、仕事後にレッスンに行くときなどはどうしても難しい場合もありますよね?

そんなときはできるだけ消化の良いものを食べるようにしましょう。

ホットヨガの前に食べてもOKなものをピックアップしましたので、参考にしてくださいね。

低糖質で消化にいい豆腐類

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納豆や豆腐、豆乳などの豆類は消化がよく低糖質なのでおすすめです。

また女性ホルモンの代わりの働きをする大豆イソフラボンも含まれているので、積極的にとりたい食べ物の一つです。

消化吸収がよくビタミン類を多く含むフルーツ類

フルーツは消化がよいものが多く、ビタミンなどの栄養も摂取しやすいので、レッスンの前にも後にもおすすめな食べ物です。

特にリンゴは消化吸収が良く、胃の粘膜を守る効果があります。

またバナナには胃腸の働きを助ける栄養素アミラーゼが含まれており、消化吸収も良いのでホットヨガ前におすすめな果物です。

この他にもプロテインはレッスンの前後のどちらに摂取してもOKです。

ホットヨガのレッスン前は避けるべき食材

ホットヨガのレッスン前に避けるべき食材は高脂質の食品とカフェインを含むドリンクです。

唐揚げなどの揚げ物やジャンクフードは消化に時間がかかるので、レッスン中に不快感を感じる可能性があります。

また利尿作用を促進するカフェインは過度に摂取すると脱水を起こしやすくなるので、カフェインの摂取も控えるようにしましょう。

ホットヨガのレッスン前後の食事は時間と内容に気をつけよう!

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ホットヨガは高温多湿な特殊な環境でヨガをするので、体に与える影響が大きくなります。

しかし、ホットヨガ前後の食事をコントロールできれば、ダイエット効果を上げることができます!

特にホットヨガ後、栄養の吸収が高まる時間を利用して、筋肉の修復と成長をサポートするタンパク質を中心に、ビタミンやミネラルもバランスよくとることを心がけましょう。

ホットヨガのレッスン前後は食事の内容だけでなく、タイミングも重要です。

食事とヨガのバランスをとり、自分の体を大切にしながらホットヨガを楽しんで、健康と美しさを手に入れましょう!

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